2006-08-07(Mon)

五木寛之氏 心の時代

昨日に続いて 五木寛之氏の“我が人生の歌がたり”
放送番組が組まれていた。

五木寛之氏の語り口は独特…
辛い戦争体験談であるから、淡々と語ってくださってはいるが、
明るさからは 遠い内容、また語り口である、、、
そこはかとなく 切ない語りである。
癒しなどということは遠く届かない、完治しない傷が痛むのではないかと・・・
(五木氏の 声質のせいもあるかも知れないが…)

楽しくアッハッハと笑いながら語れることは、何一つ無いのだ…
20060807173928.jpg
そんなお話の中で、、、おっしゃっている。

五木寛之氏は、人間て何なんだ?と思ったと・・・

ロシア兵が、あらゆる暴力ざんまいを し尽くして帰る・・・
帰るとき 並んで帰っていくのだそう、、、(隊列の事だろうか)
歌を唄いながら帰っていくのだと…

それもテノール、バリトン、バス…
自然に発生する、見事な和音で唄うのだと、
まるで天使の歌声のように 素晴らしかったと…

汚れた手から、美しい歌声が生まれるのか?

…という素朴な疑問があった。
五木少年は、不思議でならなかった、、、と。
そのように語っていらっしゃった。…
 
つづく
Netの母

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2006-08-06(Sun)

五木寛之氏 歌がたり

NHK:我が人生の歌がたり・・・
8月6日:4時6分:五木寛之氏のお話、、、


敗戦の時、ピョンヤンに居て、ロシア兵の想像を超える無慈悲、残忍、
理不尽な行動、、、を受けた…体験。
…柔らかな思春期 少年の目の底に、無惨にも鮮明に残されたことがら。
その傷の深さを想像しただけでも・・・言葉が無い・・・

感受性の強い五木氏は、今も鮮やかにその頃を胸から去らせる事が出来ないのではないかと、
想像に難くない。

しかし過去、日本の軍人も、全ての軍人ではないにしても、
似たようなことを、占領した国でしてきたのではないだろうか…
XXXXXXX (自身現実に戦争体験は、知ってはいないのですが、、、)

それが無くして北朝鮮、韓国、中国の人々が、今なお日本人に対して
向ける心の在り方は…? 


何にでもいえるが、苦しみを与えた側は 与えたことを忘れやすい。

しかし受けた側の苦しみは、そう簡単に癒されるものではない。

過酷な心の哀しみ、悲しみの辛さは…五木寛之氏にしても、他の人にしても、
過ぎたことなのだからと、スパーッと切って捨てることは難しい。

吾が身をつねって、人の痛さを知らなくてはならない…

・・・この様なことから、日常生活においても、、、

他の人を陥れたり、酷い事をしたりしてはいけないのです。

人の心を形成している感情要素の一つ、恨みは、まことにシツコイ要素です。

心の底に潜んでいる悲しみが、哀しみ、辛さがいっぱいになれば、
それらは、調和とは程遠い心を形成していき・・・

その思いは、いつの日か形の見える事柄になり得るのです。
 

  つづく・・・

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